やっぱりヒトイヌが好き【2】

第2弾は全頭マスクです。

拘束するというのは、行動の自由を奪うというのが主目的ではありますが、使う道具によってそれ以外の意味合いも含まれていたりしますよね。

それでいうとヒトイヌ拘束は、行動に対して制限は掛けるものの、あえて動ける余地を残した拘束です。それは自由を奪うという目的以上に、人としての尊厳を破壊するという目的があるからだと思っています。

ペットプレイの延長としてみるか、拘束プレイの延長としてみるかでニュアンスが変わるかもしれませんが、自由と不自由が絶妙に同居しているんですよね。
完全拘束のような”言い訳”ができない、矮小で滑稽で中途半端な自由。それでいて、他人に依存しないと何もできない不自由。

私が初めてヒトイヌという概念に出会ったのはもう15年以上前ですが、とても衝撃的だったのを憶えています。今でもマイ性癖の中でトップランカーであり続けています。

少し脱線しましたが、ともかく”尊厳破壊”という意味合いでいえば、全頭マスクは重要な要素です。
頭部をすっぽりと包むそれを被れば、たちまち顔という個性は消えてなくなり、個人というアイデンティティが破壊されます。
それは人という存在から畜生へと貶めるヒトイヌ拘束にとっても相性がよく、徹底的に物として扱う家具拘束なんかともマッチします。
もちろん、羞恥を煽るという意味であえて顔出ししての拘束もありますけどね。

そんなわけで、なんとか全頭マスクを着けたヒトイヌが生成できないかなぁと試してみました。

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