やっぱりヒトイヌが好き【4】

研究所

 単頭飼いか多頭飼いか、それが問題だ。

 少し間が空きましたが、生きてます。
 いやはや、世間はすごいスピードで進歩し続けていますね。新しいものが出てくるたび、思ったような”ヒトイヌ”が出力できるかどうか試してみたりしてます。まだまだ理想には至らないにしても、かなり良いところまで来ているように感じます。

 ただ、どうしても細部まで完璧なものはほぼなくて、一部分だけ荒かったり、どうしてこのパーツがここに、みたいなことはしょっちゅうです。なので、明らかな不具合は自分で加筆修正しつつ、ある程度は割り切りつつ、といった感じ。特にヒトイヌのようなマイノリティでAIに理解されなさそうなポーズとかは、割り切る以前の問題なものも多いですが……。

 あと構造上の問題というか、ヒトイヌってポーズバリエーションが少ない。可動域を制限しているので当然なのですが、画が代わり映えしないんですよね。あえてアクロバティックな構図とか面白いかもしれませんが、それはエロいかと言われると何とも。

 なので想像で補うというか、シチュエーションを補完してあげて、同じポーズでも意味合いを変えるというか。そういう工夫が必要なんだろうなと思います。その辺は物書きとしての腕の見せどころではあるのですが、シチュを凝りすぎると今度は画の出力が追い付かないという。ままならないものです。

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