サイト移転について

こんにちは。タソカレです。

通算3回目の引っ越しです。
前回と同じWordPressなんですが、前回はWordPress.comでした。
無料の代わりに縛りがあるというサービスなのですが、やはり使っていると欲が出るもので、
レンタルサーバ借りてWordPress.orgへと移行した次第です。

興味ある方は調べてもらえばすぐ出てきますが、特にプラグインが使えなかったのが不便で、
それ以外にも細かなところで融通が利かない部分があったりしたわけです。
(無料のサービスなので仕方ないのですが)

一時期はサイト自体を畳もうかと思ったこともあったのですが、
投稿サイト全盛の時代だからこそ、プラットフォームに縛られない避難所を
確保しておく意義も感じていますので、こうして現在まで至っています。
自前サイト全盛期に育った懐古主義的なところも少しあるかもしれませんが……。

とはいえ、掲載物に大きな違いはありません。
変わったのは、AIイラストを利用することと、マネタイズについて。

AIイラストについては、現在進行形で情勢が目まぐるしく変わっていますので、
今後どうなっていくかは分かりません。
ただし、私のような自分で自分の納得できるイラストを描けない人間からすると、
これは表現の幅を広げる画期的なツールであることは間違いないです。
権利関係など解決しなければいけない問題は多々ありますが、
どうにか上手く活用していければと思っています。

マネタイズに関しては、以前のサイトでは意図的に避けていました。
それは自分のコンテンツがマネタイズに耐えるだけの魅力があるか
自信がなかったのもありますし、サイトの仕組み上難しかったのもあります。

ただ、pixivのFANBOXに代表されるクリエイター支援サイトが現れてから、考えが変わりました。
細々と活動していたこの界隈にも”支援”という名のマネタイズの概念が入ってきました。
これはとても大きなことだと個人的には感じています。
それまでは市場に流通する大きなコンテンツ力を持つクリエイターしか、
マネタイズは無理だと思っていましたから。
それだけ、デジタルコンテンツが受け入れられる時代になったのだと感じます。

ただ、そうした目線でいくと、小説はイラストに比べ訴求力が弱いです。
当然ながら一見的なインパクトでイラストに敵うはずありません。
ですが、画像生成AIの登場により、物書きにもそのインパクトを利用できるようになりました。
専属イラストレーターとして、自分の小説に表紙や挿絵を入れられるんです。
私が画像生成AIに魅力を感じるのはここです。

別に大きな収益を得たいという考えはありませんが、作品を書いてアップしている以上、
多くの同好の士に読んでもらえたら嬉しいという思いはあります。
また、それが全てではないにしろ、やはり支援してもらっているということは、
自分の作品を良いと思ってもらえていると目で見て確認できます。
これはモチベーションという意味でも大きいなと感じます。

今後も積極的に売り出していくということは性格上できないとは思いますが、
これまでよりは多少アピールしやすくなるんじゃないかという期待を持ってはいます。
以上のことを踏まえ、より自由度の高いこちらへ移転したというわけです。

まぁあれこれ書きましたが、更新内容的にはこれまでと変わりません。
その中で、少しだけこれまでと違う新しいことができたらなぁと、そんなところです。

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